2023.10.06

認定取得は技術と知識の証明。自信を持ってお客様をサポートできるエンジニアに。

SRA OSS合同会社

紙面インタビュー

#新人教育

信頼される技術者である証を手にする
「認定取得は技術と知識の証明。自信を持ってお客様をサポートできるエンジニアに。」

SRA OSS合同会社
社長

稲葉 香理 氏

現在、オープンソース技術に関するサービスを展開しており、エンジニアの技術カ・知識力を証明するため、認定取得を進めています。当社では、入社1年以内にLinuCレベル1とOSS-DB Silverの認定を必須とし、さらにデータベースチームはOSS-DB Gold、OSSのインフラソフトウェアを扱うグループはLinuCレベル2の認定取得を必須としています。複数の認定取得は、より広く深い理解に繋がり、エンジニアが自信を持って業務に当たることができると考えるからです。また、Linuxサーバー上でPostgreSQLを扱うことが多いため、双方を学ぶことは実務的にも重要です。お客様に信頼されるエンジニア集団であるため、これからも認定取得を推進していきます。

データベース技術グループ 近藤 雄太 氏
LinuCレベル1、OSS-DB Gold取得 2013年入社

OSS-DB認定取得はPostgreSQLの知識に対する一貫した基礎固めになったと感じています。苦労しましたが、PostgreSQLの 技術者としては、OSS-DB Goldの出題範囲をすべて把握できていれば一人前であると胸を張れると思っています。

データベース技術グループ 陳 寧韡 氏
LinuCレベル1、OSS-DB Gold取得 2020年入社

受験の1か月前から毎日1時間、勉強しました。今、PostgreSQLのサポート業務についているので、OSS-DB Goldの認定取得は実務に直接結びついています。Linux OSに関する質問を受けることもあるので、幅広い知識習得のためにLinuCレベル2にも挑戦したいと思っています。

基盤技術グループ 北川 健司 氏 
LinuCレベル2、OSS-DB Silver取得 2020年入社

LinuCレベル2は技術単元の分野が広く、実際の設定やコマンドに関して、技術・知識を必要とするため、技術力の底上げに役立 ちます。私自身、現在のサポート業務やコンサルタント業務などに非常に役立っています。実務の助けになる内容だと思うので、ぜひ挑戦してください。

日経Linux(2023年11月号掲載)


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