Linux豆知識 082

ディレクトリサービス

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今回は、「ディレクトリサービス」について。
「ディレクトリサービス」と言っても別に「ファイルシステムのディレクトリを提供してくれる」というわけではない、ということです。ディレクトリという用語が使われているので、ややこしいですね。
ディレクトリサービスとは、一般的に、「ネットワーク上に分散して存在する機器の情報を一元管理する」というサービスを指します。Linuxでは、主に「OpenLDAP」などがディレクトリサービスとして採用されています。
元々、「ディレクトリ(directory)」という言葉は、「住所録」や「電話帳」の意味を持ち、ファイルシステムのディレクトリと「ディレクトリサービス」のディレクトリは、語源は同じです。
ディレクトリサービスを利用すると、たとえばネットワークのリモートにあるアプリケーションを呼び出すときに、サーバの場所を意識する必要がなくなり、名前を指定するだけでアプリケーションを呼び出せるようになります。ユーザ名や所属グループ、パスワードなども一元管理でき、どのクライアントにログインする時にも共通のアカウントでログインできるようになります。
LDAPを中心としたディレクトリサービスは少々難しいのですが、利用できるようになれば非常に心強いシステムなので、是非挑戦してみてください。

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