Linux豆知識 093

Linuxでルーター(ゲートウェイ)を作る

このエントリーをはてなブックマークに追加
今回は、「Linuxでルーター(ゲートウェイ)を作る」という話題を取り上げます。

ルーターは、社内LANなどをインターネットに接続するために必須ですね。
このときに、Linuxマシンに2枚のNICを差し、ルーティングテーブルとIPマスカレードの設定をきちんと行えば、ゲートウェイが出来るというお話しをしました。

さて、このようにしてまでLinuxでルーターを作成するメリットは何か?
ずばりと言って、セキュリティのお話しです。

基本的な設定を行うだけでは、セキュリティ対策をまったく講じていないため、利用はお勧めできません。しかし、たとえばパケットフィルタリングを活用すれば、それだけでもセキュリティは上昇します。iptablesコマンドでは、ログを取るといった使い方もできるので、セキュリティ上怪しいパケットの監視もやりやすくなります。パケット監視ツールは他にもあるため、監視がやりやすいというのは利点の1つです。

さらに、ゲートウェイ用のウィルス検知ソフトウェアというものも存在しますので、これを用いると、ゲートウェイでウィルスを食い止めるということもできます。さらに、侵入検知ソフトウェア(IDS)というものも存在し、クラッカーの攻撃からLANを守ることもできます。

要するに、「ゲートウェイでセキュリティに関するソフトウェアを動かすことができるため、セキュリティを高めることが自在にできるようになる」ということが大きなメリットなのです。

もちろん、あまり安易な技術で実行するのは怪我のもとですが、技術力が向上してきた時には、実践してみてはいかがでしょうか。

ページトップへ