Linux豆知識 105

仮想端末(ターミナルエミュレータ)

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今回は、「仮想端末(ターミナルエミュレータ)」について。

「端末」は前回触れたものですから「仮想端末」は意味がはっきりしていますね。仮想的な端末です(笑)。ただし、当然のことながら「仮想」ですのでソフトウェアとして提供されます。

「端末」は、主に大型コンピュータのUNIXに接続するためのハードウェアでしたが、それをソフトウェアでやってしまおうというわけです。最近ではPCの価格が大幅に下がり、「端末」を利用してもそれほどコスト削減にならないという事情があるため、UNIX系のOSに接続し、操作するためには、仮想端末(ターミナルエミュレータ)を利用することが多くなっています。

仮想端末は、UNIXであればxtermやkterm、GNOME端末などが有名で、皆さんも一回は利用したことがあるでしょう。主に自ホストにログインして、複数の作業を並行して行うときに使われます。

Windowsクライアント向けの仮想端末としては、Tera TermやPuTTYがあります。両者とも、SSHを介してUNIX系OSに接続することができます。UNIX系OSがなくてもUNIXを操作することができるため、UNIXサーバを管理する人にとってはもはや「必携」とも言えるソフトウェアです。

仮想端末を使いこなして、リモートからLinuxの操作を行う。これが日常になれば、立派なサーバ管理者と言えるかもしれません。

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