Linux豆知識 108

vmstatコマンド

このエントリーをはてなブックマークに追加
今回は、「vmstatコマンド」について。

vmstatコマンドは、メモリの空き容量、CPUの動作状況、ディスクI/Oなどを表示するコマンドです。システムのボトルネックがCPUにあるのか?Memoryにあるのか?ハードディスクにあるのか?といったことを判断するのに利用できます。また、サーバのどこを増強すればよいのか、といったことのヒントにも活用できます。-dオプションや-pオプションをつけると、パーティションやディスクへの読み書き状況が表示されます。

このvmstatコマンドですが、繰り返し実行することもできます。たとえば、2秒間隔で5回実行するには、

$ vmstat 2 5

のように実行します。引数なしで実行すると、情報を1回表示して終わりになります。回数を省略すると延々と情報を表示し続けます。これを終了するには、Ctrl+cを押します。

vmstatコマンドは、サーバが重くなったときや、日常的な運用管理で非常に便利なコマンドです。vmstatコマンドから得られる情報は多く、通常では16個もの項目が出力されます。たとえばディスクI/Oにしても、ブロックデバイスから受け取ったブロック数(1秒当たり、ioのbi)、ブロックデバイスに送られたブロック数(1秒当たり、ioのbo)の2つが表示されます。その他の項目についても、マニュアルなどを参考にして出力の見方を覚えておきましょう。

ページトップへ