LinuCレベル2 Version 4.5 202試験の例題と解説

210.1DHCPの設定

このエントリーをはてなブックマークに追加

202試験の試験範囲から「210.1 DHCPの設定」についての例題を解いてみます。

このテーマは、クライアントPCのインターネット接続などに必要なネットワーク設定を動的に行う仕組みに関する内容であり、実践でも活用できる知識が含まれますので、その概要・設定についてしっかり把握しておきましょう。

Linucレベル2 Version 4.5 202試験 出題範囲


例題

radvdについて、正しいものを2つ選択せよ。

  1. radvdは、IPv6 ルータ広告のためのデーモンである。
  2. radvdの設定ファイルは、radvd.cfである。
  3. radvdは、IPv4にも対応している。
  4. radvdは、Router ADVertisement Daemonの略である。

※この例題は実際の試験問題とは異なります。


解答と解説

正解は、「1. radvdは、IPv6 ルータ広告のためのデーモンである。」 と「4.radvdは、Router ADVertisement Daemonの略である。」です。

それ以外については、正しくは以下となります。
・radvdの設定ファイルは、radvd.confである
・IPv6のみに対応している

radvdでは、IPv6アドレスのプレフィックス情報などが含まれるRA(Router ADVertisement)を送信します。
それを受信したIPv6クライアントは、プレフィックス情報とネットワークカード(NIC)のMACアドレスから作成した情報を合わせて、128ビットのIPv6のアドレスとして通信を行うことができるようになります。

なお、radvdコマンドやradvd.confの設定ファイル、デーモンの操作例などは以下のサイトで確認することができます。

radvdコマンドについて

radvd.confについて

radvdの設定・デーモンの操作例


例題作成者

鯨井 貴博
(LinuCエヴァンジェリスト/登録インストラクター、LPI-Japanアカデミック認定校 Zeus IT Camp)

ページトップへ