LinuCレベル1
【開催報告】システムのログ、時刻管理
開催結果のご報告
2024年2月17日(土)13時00分〜14時15分
本セミナーは、LPI-Japanアカデミック認定校 インターノウス株式会社の竹本 季史 氏を講師にお招きし、本セミナーのテーマとなる主題についてわかりやすく解説いただきました。
参加者からの感想(一部抜粋)
- 会話スピードがちょうど良い。実際にコマンドを実行しながら解説いただけて良かった。
- 時刻同期やシステムログについて知れてよかったです。
- メール配送の仕組みを図とサーバでのデモも交えていて、わかりやすかったです。
- デモで使用するコマンドの意味を説明していただいて、分かりやすかったです。
- デモでコマンドと実行結果を見れたのが良かった。実際にコマンド失敗するケースもあって良かった。
LinuC技術解説セミナーは、Linux技術の習得やLinuCの認定取得を目標に学習を進めている方を対象とした技術解説セミナーです。
解説する内容についてより具体的に身につけられるよう、各回テーマを絞って行なっていきます。
今回のセミナーはLinuCレベル1の出題範囲、主題1.09 重要なシステムサービスの「1.09.1システム時刻の管理」、「1.09.2システムのログ」、「1.09.3メール転送エージェント(MTA)の基本」について総合的に解説をします。
※事前に登録済みの方には、2月16日(金)までにconnpassのメールで、セミナー会場のzoomウェビナーの用URLをお送りいたします。オンライン開催の無料セミナーは、zoomのウェビナー機能を使います。参加される方はアプリのダウンロードを済ませるなど、事前の準備をお願いいたします。
セミナーのお申し込みは終了しました
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当日参加の方はダウンロードをして準備してください。
開催概要
開催日 2024年2月17日(土) 13時00分~14時15分 |
会場 オンライン(Zoom ウェビナー) |
対象 Linuxをこれから学ぶ方 LinuCレベル1を学習中の方 |
主催 LPI-Japan |
方式 ライブ方式(2月16日(金)までにconnpassのメールでセミナー会場となるzoomウェビナーのURLをお送りします ) |
参加費 無料(事前申込制) |
定員 200名 |
注意事項 EDUCO-IDを取得されていない方はこのセミナーはご受講できません。 EDUCO-IDをお持ちでない方は、新規登録用マイページでEDUCO-IDを取得してください。 EDUCO-IDをお忘れになった方は、受験者マイページにてEDUCO-IDをご確認ください。 受験者マイページにログインするためのパスワードが分からない場合は、「パスワードをお忘れの場合」をクリックし、ご登録のメールアドレスを入力後、送信ボタンを押すと、パスワードが送信されます。 |
セミナー内容
■解説するポイント 主題1.09 重要なシステムサービスの「1.09.1システム時刻の管理」、「1.09.2システムのログ」、「1.09.3メール転送エージェント(MTA)の基本」について総合的に解説をします。 ネットワーク内の相互に関連するシステムの時刻を同期させることは大変重要です。なぜなら、システムの時刻がログが記録された時刻、メールが送信された時刻となるからです。 ログはシステムによっては膨大な量になるため、ファシリティ、プライオリティ、出力先をコントロールすることで、管理者が把握しやすいように適切にログを絞り込む工夫が必要です。 また、重要なログについてはメール転送エージェント(MTA)を使って複数のシステム管理者に通知することができます。 本セミナーでは、詳細な設定項目よりもそれぞれの副題の関連性を理解することを目指します。 |
■解説する主題・内容 主題1.09:重要なシステムサービス 1.09.1システム時刻の管理 1.09.2システムのログ 1.09.3メール転送エージェント(MTA)の基本 |
■参加者の想定スキルレベル ・Linux初級者 ・システム運用初級者 |
■セミナーのゴール 時刻同期、ログ管理、メール通知の重要性と関連性を理解することができる。 |
*内容については予告なく変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
講師紹介
- 講師紹介
竹本 季史(たけもとときふみ)氏
LPI-Japanアカデミック認定校 インターノウス株式会社 エンジニアカレッジ講師
IT業界で約10年間、インフラ・システムエンジニアとして業務を行う。主に自社システムの構築・運用、国の研究用ネットワークの支援、主要携帯キャリア様でのインフラ構築・運用などに関わる。2014年よりインターノウス株式会社エンジニアカレッジ講師。 これまで約700人のエンジニアの養成を行う。主にLinuxサーバ(メール、OpenSSH、シェルスクリプト、DB、監視、演習)を担当。演習では受講生が最大限の成長ができることを目的としている。
セミナーのお申し込みは終了しました
お問い合わせ先
LPI-Japan事務局
seminar_support@lpi.or.jp