Linux豆知識 239

ZFS

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「ZFS(Zettabyte File System)」は、ファイルシステムの1つで、サン・マイクロシステムズ社が「Solaris」のために開発したものがきっかけとなっています。
現在では、オープンソースとして公開され、Linuxなどでも利用できるようになっています。
そして、最近のLinuxディストリビューションでは、ZFSが利用できるようになっているものが増えてきています。

ZFSでは記憶領域を128ビットのアドレスで管理し、複数の記憶装置を統合し一つののストレージプールとして扱います(RAID Z)。
また、システムを稼働したまま記憶装置の取り付けや取り外しが可能なことも特徴で、記憶装置を追加した場合、記憶容量が増加するという形になります。

また、ZFSでは、データのスナップショットを小さな容量で高速に取ることができる、障害などで内容が破損した際にロールバックを行うことも容易です。
ZFS独自のRAID構成を組むことができるという点も特徴です。

一方で、ZFSは運用が難しく、スキルが要求される言われています。
とはいえ、メリットは数多くありますので、利用方法などを勉強しておく価値はあると言えるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。


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