Linux豆知識 242

モジュール(module)

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「モジュール」とは、交換可能な構成部分などを意味する言葉で、ソフトウェアにもハードウェアにも利用される用語です。
ソフトウェア的には、ある機能を持った小さいプログラムを指し、利用者はモジュール化された機能を利用したい場合にはそのモジュールを組み入れ、必要がなければ取り外すなどという使い方ができます。
これにより、ソフトウェア全体を必要以上に大きくする必要がなくなります。
Linuxのカーネルにもモジュールの概念は多用されており、カーネルのサイズを必要以上に大きくしないような工夫がなされています。
開発の視点からも重要で、別の開発者が追加機能を開発して組み入れるということが、プログラム全体を修正することなくできるなどのメリットがあります。

ハードウェア的には、たとえば最近のパソコンではマザーボード、CPU、メモリ、ストレージなどの部品を「モジュール」と呼ぶことができます。
このため、ユーザの好みの性能にカスタマイズすることが容易になっており、たとえばCPUはさほど高性能でなくてよいがストレージは大容量のものを使いたいという場合などには、ストレージのみを大容量のものに付け替えるといったことが簡単にできるようになっています。

よく耳にする用語で、重要な概念ですので、ぜひ覚えておいてください。


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