Linux豆知識 246

Docker

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Dockerとは

Dockerは、Linux上(あるいはWindows上)で動作するコンテナ環境として、幅広く利用されています。現在では関連するコンポーネントがいろいろとリリースされていますが、中核になっているのはコンテナを実行する環境ということになります。

コンテナを実行するためには、コンテナの元となるイメージが必要です。イメージの中はファイル、ディレクトリが含まれているので、物理マシンでいえばハードディスク、仮想マシンでいえば仮想ディスクファイルにあたります。Dockerは、このコンテナイメージを動的に生成する機能も備えています。

Dockerを使う理由

たとえば必要なパッケージをインストールしたり、サービスに必要なファイルをコピーしたりできます。これらの作業はスクリプトとしてファイル(Dockerfile)に記述しておけますので、新しいイメージが必要になったらコマンド(docker build)を再実行するだけですので、メンテナンスの自動化が行えます。このようなインフラのコード化(Infrastructure as Code)もDockerやコンテナを活用する理由の1つです。

最近では、OSにアプリケーションをインストール、実行するのではなく、インストール済みのコンテナをダウンロード、実行するやり方も増えつつあります。これからのシステム実行環境の一つとしてDockerに触れてみてください。


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