Linux豆知識 256

IaaS、PaaS、SaaS

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クラウド事業にまつわる用語に「IaaS、PaaS、SaaS」などの用語があります。これらは何を意味するのでしょうか?

「IaaS」は「Infrastructure as a Service」の略で、CPUやストレージなどのリソースをネットワーク経由で利用するもの、「PaaS」は「Platform as a Service」の略で、
アプリケーション開発に必要な実行環境をネットワーク経由で利用できるもの、「SaaS」は「Software as a Service」の略で、ソフトウェアやアプリケーションをネットワーク経由で離れたところから利用できるものです。
それぞれの言葉は、どのレイヤーまで事業者が提供するのかを指します。
簡単に言うと、「IaaS」は物理的なサーバから仮想化環境、OSまでを事業者が提供する、「PaaS」はこれに加えコンテナ・ミドルウェア、ランタイムまでを提供する、「SaaS」はこれに加えてアプリケーションまで提供するものだということができます。

これ以外にも、「〇aaS」という言葉は、クラウド事業でしばしば利用されます。
たとえばデータベースを提供する「DBaaS」などです。クラウドを利用すると、IT資産の調達にかかる時間と手間を大幅に短縮することができるため、現在では非常に広く、さまざまな方法で利用されています。
クラウドを利用する際には、まずはその事業者が提供しているサービスがどのようなものなのかをしっかり理解することからはじめましょう。


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