Linux豆知識 008

Linuxとウイルス

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「Linuxをターゲットとしたウイルス(などの不正ソフトウェア)」は、Windowsをターゲットにしたものに比べるとはるかに少ないといえます。普及度から考えれば当然で、Linuxをターゲットにした不正ソフトがばら撒かれたところで、被害を受ける範囲は限定的になります。

しかし、「ではLinuxに感染するウイルスなどは存在しないのか?」「Linuxではウイルス対策が必要ないのか」というと、そんなことはありません。Linuxに感染する不正ソフトウェアも発見されています。それだけではありません。特にサーバ用途で顕著ですが、たとえばWindowsを標的にしたウイルスがLinuxサーバに紛れ込んでしまった場合、Windowsがウイルスを持っていってしまうケースも少なくありません。

Linuxを利用する際、どうしても見落としがちなウイルス対策なのですが、上述のような理由で「全く考えなくてよい」ということは決してないのです。

では、どのように対策するのか?これは他のOSと同様、対策ソフトウェアを利用するのがベストでしょう。対策ソフトウエアは、商用のものもありますが、実は「Clam AntiVirus(ClamAV)」など、オープンソースのウイルス対策ソフトウエアも存在するのです。

サーバの運用・管理にあたって、セキュリティはどうしても切り離して考えることができません。ウイルス対策など見逃しがちなところにも、目を向けてみてください。

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