Linux豆知識 041

パッチ

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今回は、「パッチ」について。

バグやセキュリティホールがあると、パッチが公開されます。そのパッチを適用することで、バグやセキュリティホールへの対処とします。

それでは、「パッチ」とは一体何でしょうか。

パッチとは、プログラムの一部だけを更新・追加することで、バグの修正・セキュリティホールの修正・機能追加や変更を行なうため、小さいプログラムコードのことです。もちろんパッチだけではプログラムは動作しません。
本体となるプログラムにパッチを「付け加える」ことで、プログラムが更新され、動作するようになります。

「パッチ(patch)」とは元々「継ぎ当ての小さい布」のことを指します。
すなわち、まさにプログラムに付け足して、穴を塞ぐ「当て布」がパッチだ、ということができるでしょう。

ちなみに、パッチの適用にはpatchコマンドなどを利用する必要があります。
エディタなどでパッチを適用するということもできますが、慣れていないと危険な方法です。

パッチは、元々ネットワーク環境が未発達だった時代に、大きなプログラムをダウンロードすることなく更新ができるということで考え出されたものです。
ネットワーク環境が発達した現在でも、差分のみを適用すれば十分という状況では、良く使われる手法です。

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