Linux豆知識 059

IEEE

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今回は、「IEEE」について。

IEEEは、「The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.」の略で、「アイトリプルイー」と読むことが多いようです。

IEEEは、電子技術に関する学会の一つで、通信・電子・情報工学などから幅広い分野を取り扱っています。本部はアメリカにあり、世界各地に支部が分散しています。

同学会は、電子部品や通信方式などの「標準化」に取り組んでいることで知られています。標準を定めることによって、電子機器の利便性を増します。IEEEによって定められた標準は「IEEE 1394」のように、IEEEに数字を続けて表されます。ちなみに、IEEE 1394は、映像機器やコンピュータを接続するための高速シリアルバス規格の1つで、ビデオカメラなどをコンピュータに接続する、などに使われています。

IEEEは、Linuxに限らずコンピュータ、はては電子機器を使いこなすためには、今や避けて通ることができないものになっています。

Linuxで問題になる点で言えば、多くの場合は「ドライバ」でしょう。アプリケーションの側が対応しているかどうかの問題はもちろんですが、ドライバが正しくインストールされてロードされているか、kernelのバージョンと合致したドライバが導入されているか、といった点が問題になるようです。

「標準化」されたものだけに、つきあいを避けるわけにはいかないIEEE。上手に付き合えば、これほど心強い味方もいないでしょう。

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