Linux豆知識 060

USB

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今回は「USB」について。

USBについては、使ったことが無いという方のほうが少ないでしょう。USBとは「Universal Serial Bus」の略で、その名の通り「統一規格」を目指しています。様々な機器を接続するために使われている規格で、最近では実に多くの機器がUSBに対応しています。1つのバスに、最大で127台の機器を接続できることが特徴の1つです。

もう一つは、「上位互換」が挙げられます。現在までに、「USB 1.0」、「USB 1.1」、「USB 2.0」、そして最新の「USB 3.0」が提供されていますが、下位規格のバスに上位規格の機器を接続(あるいはその逆)しても正しく動作します。

以前では、LinuxでUSBを利用するのは「鬼門」でした。技術的にも敷居が高く、USBで接続しようとしてもうまく動作しないということが多々あったのです。しかし、ここ数年でLinux側の対応が進み、LinuxでUSB機器を利用するための敷居は下がりました。kernel 2.4系列からサポートが始まり、最近ではさまざまなデバイスドライバも提供されているため、X Window System
を介せばプラグアンドプレイで動作することも少なくありません。とはいえ、まれに「うまく動作しない」ことがあるようです。この場合は、デバイスドライバなどを適切に組み込む必要が生じます。

当然のように普及しつつあるUSBですが、普及は急激でした。しかし、Linuxの進化も急激です。やがて、完全に対応する日がやってくることが期待されます。

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