Linux豆知識 066

VPN

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今回は、「VPN」について。

VPNとは、「Virtual Private Network」(仮想プライベートネットワーク)の略です。

企業などでも、大きな企業になれば、本社の他、いくつかの支社が存在するため、拠点が複数存在します。しかし、一つの組織である以上、これらの拠点を一つのネットワークにまとめることができれば便利です。すなわち、一つの組織で一つの大きなLANを構築できれば便利です。

このためにはどうすればよいでしょう?各拠点のLANを結び、一つにまとめてしまえばよいのです。このための仕組みが「VPN」です。

ただし、言うは易しく、行うは難しです。拠点を結ぶためには公衆インターネット回線を使うのが一番手っ取り早いですが、危険が氾濫している公衆インターネット回線を利用して結ぶのはあまりにもリスクが大きすぎます。

そこで、「公衆インターネット回線を利用し、通信の暗号化を組み合わせてVPNを実現する方法」や、「専用のネットワークを利用した、インターネットとは別に構成されたIPネットワークを利用する方法」などがあります。
VPNを実現するためのプロトコルとしてはPPTPやSSL、IPsecなどがあります。

技術的には少し難しいVPNですが、利用できるようになれば非常に便利な技術なので、是非頭に置いておいて下さい。

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