Linux豆知識 077

データセンター

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今回は「データセンター」について。

先日、大きな地震がありました。東北を中心に大きな被害が出ました。首都圏もかなり大きな揺れがありました。しかし、それでもサービスを停止できないインターネットサーバがあります。

大きな企業のWebサーバであれば、止まってしまうと死活問題になりかねません。そうでなくても、メールサーバが停止すれば、現代社会において重要な連絡手段である電子メールが使えなくなってしまいます。また、災害があるからこそ、情報を発信するべきサーバが動作していなくてはならない、ということも言えますね。

しかし、先日の地震では、多くのサーバが停止せず、情報を発信し続けました。「インターネットで情報を得た」という方も多かったのではないでしょうか。首都圏にあった数多くのサーバは、なぜ無事だったのか・・・

答えは、「データセンター」にあります。「データセンター」とは、サーバなどのコンピュータを設置することに「特化した建物」のことを言います。多くの企業、特に大企業は、データセンターにサーバを置いています。

このデータセンター、コンピュータを置くことに特化しているだけあって、ここにサーバを置くことのメリットは数多くあります。まず一つが「耐震」。震度7クラスの地震が来てもサーバが「停止しない」という作りになっている、というところもザラではありません。また、電源も非常用のものが確保されており、大容量の蓄電池が配備されています。すなわち「停電」のときでも停止しないというわけです。

このように、数多くのメリットがあるデータセンター。コストがかかる、サーバを手元においておくことができないという難点はありますが、「絶対に止められない」サーバであれば、利用しない手はありません。ぜひ覚えておいてください。

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