Linux豆知識 078

電力不足対策

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今回は「電力不足対策」について。
東北関東大震災の影響による電力不足によって、既に「計画停電」で苦労しておられる方も多いと思います。計画停電の時間になったら、サーバのシャットダウンを行わなければなりません。サーバにとって、電源をいきなり切ってしまうことは避けなければなりません。データの消失など、深刻なダメージを負う危険があるからです。最低でも「UPS(無停電電源装置)」の利用が好ましいといえます。
前回の豆知識で取り上げたデータセンターでは、大型のUPSや自家発電装置などによって、多少の停電でも停止しないように電源のバックアップを行っていますが、社内のサーバールームに置いているようなイントラネットのサーバではなかなかそうもいきません。イントラネットのサーバでバックアップサーバを運用しているのであれば、バックアップサーバだけでも別の拠点に移すという方法も考えられます。その場合、「VPN」などの技術が役に立ちます。
「節電」ということを考えると、新しいサーバーは性能に比較してかなりの電力消費節減が行えるようになっています。また、「仮想化」は1つのキーとなる技術になります。仮想化技術を駆使すれば、1つのマシンで複数のサーバを動作させることもできます。上手く活用すれば、かなりの節電効果が見込まれます。また、その他にも「節電ツール」をリリースしている企業もいくつか出てきています。

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