Linux豆知識 085

LVM(logical volume manager:論理ボリューム管理)

このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、LVM(logical volume manager:論理ボリューム管理)について。

LVMとは、複数のハードディスクやパーティションにまたがった記憶領域を、あたかも一つのディスクとして扱うことのできるディスク管理機能です。

LVMでは、ハードディスクやパーティションを「物理エクステント」と呼ばれる数十Mバイトの小さな領域に分割して管理します。そして、その物理エクステントの集団をまとめて、「論理ボリューム」を構成します。これによって、あたかも1つのハードディスクを分割したり、複数のハードディスクを結合したように利用したり、また、一度作った論理ボリュームの容量を変更したり、といったことができるようになります。

最近では、Linuxをインストールすると、インストーラーがLVMを利用したパーティションを作成するケースが多く見られます。この場合、/bootやswap領域など、サイズが限定される領域ではLVMが利用されませんが、/varや/homeなどの領域ではLVMが利用されるようです。

LPICレベル2の範囲でもありますし、実際に利用されている技術でもあるので、きちんと理解しておきましょう。

ページトップへ