Linux豆知識 099

ReiserFS

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今回は「ReiserFS」について。

ReiserFSは、ファイルシステムの一種で、日本では「ライザーエフエス」と読まれます。「Reiser」は、このファイルシステムの生みの親である「Hans Reiser」氏の名前に由来します。

ReiserFSは、1994年から開発が始まった歴史あるファイルシステムです。
「B-*Treeアルゴリズム」と呼ばれるアルゴリズムを採用しており、ジャーナリングに最大の特徴があります。ReiserFSは、ファイルシステム上のバッファやスーパーブロック、iノードの情報をB-*Treeで管理するため、ファイルのオープンや書き込み速度が速い、という特徴があります。また、異常終了時などの修復が速く、多数のファイルがあるディレクトリでのファイル検索も高速という特徴があります。

ext2/3/4の対抗馬としては、XFSと並ぶ存在とも言えるReiserFS。「ジャーナル」を搭載しているという観点からも、見逃せないファイルシステムです。ReiserFSも、独自のツールを利用してのメンテナンスが必要ですが、LPICレベル2の試験範囲でもありますので、その存在は意識しておいて欲しいところです。

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