Linux豆知識 104

端末

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今回は、「端末」について。

「端末」とはハードウェアの一種であり、ユーザがデータをコンピュータに入出力するためのものです。主に、利用者がコンピュータを使うためのユーザインタフェース機能を備えた装置です。

以前、UNIXといえば、大規模コンピュータ(メインフレーム)で動作させ、そのコンピュータにネットワーク経由で接続して利用するものでした。その際に利用するのが「端末」というマシンでした。端末は、コンピュータほどの性能は持っていないものの、外見はコンピュータのようなもので、ディス
プレイとキーボード、マウスなどの入出力機器を備えていました。ユーザは、端末を介してUNIXの動作するコンピュータに接続して、そのコンピュータとの入出力を行うというという形でUNIXを利用していたのです。

ちなみに、現在でも、「シンクライアント」という機器が利用されていますが、このシンクライアントも「端末」の一種だと言うことができます。

さてこの「端末」、最近ではほとんど使わないため、その存在を知らなくても差し支えないと思われるかもしれません。しかし、実は、UNIXは以前「しばしば端末経由で利用していたもの」ということの名残りが随所に残っています。そのため、「端末」というものの存在を知っておくと色々と便利ですので、是非覚えておいて下さい。次回の豆知識では、「端末エミュレータ」について紹介します。

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