Linux豆知識 145

SystemRescueCd

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今回は、Linuxディストリビューション紹介の第11弾、「SystemRescueCd」について紹介します。

日本での知名度は、これまで紹介したディストリビューションの中でもかなり低いかと思います。SystemRescueCdは、何といってもその名の通り「レスキュー目的特化型」のLinuxディストリビューションで、KNOPPIXのようにLive CDとして提供されます。USBメモリから起動することも可能です。

「SystemRescueCD」は、Gentoo LinuxをベースとしたLinuxディストリビューションで、クラッシュ時のデータの復旧、パーティションの管理、バックアップ、ファイル・パーティションのリカバリ、メモリテストなどの機能を備えています。逆に言うと、サーバやデスクトップ用途のアプリケーションはほとんど備えていません(ウィンドウマネジャーはシンプルなものを搭載しているので、一応GUIベースのインターフェイスは利用できます)。

様々なファイルシステムに対応しており、Linux以外のOSがクラッシュした場合にも利用できます。もちろん、常用するLinuxディストリビューションではありませんが、事故が発生したときには非常に頼りになるLinuxディストリビューションなので、是非覚えておいてください。

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