Linux豆知識 146

Tiny Core Linux

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今回は、Linuxディストリビューション紹介の第12弾、「Tiny Core Linux」について紹介します。

Tiny Core Linuxは、何といってもそのサイズの小ささに特徴があります。そのサイズは、現行の「Tiny Core Linux 5.0」本体で9MB。非常に小さなLinuxディストリビューションです。

それでいてGUIベースのデスクトップ環境が利用できます。これだけの小ささであることから、容量の小さなUSBメモリでも十分に起動が可能です(もちろんハードディスクなどにインストールして利用することも可能です)。

実行に必要なメモリも少なくて済むため、古くて性能の低いPCでも動作するという特徴があります。また、「エクステンション」と呼ばれるパッケージを追加していくことで、機能を増やすこともできます。そのパッケージも、極力サイズを小さくすることに拘って開発されています。

さらに、公式な派生種としてGUIを削った「Micro Core Linux」というものもあり、容量は6MBとなっています。

容量の小ささが特徴なだけに、機能の豊富さという点はあまり期待できませんが、古くなったPCでも動作するというのは大きなポイントとなります。普段はあまり使う機会がないかもしれませんが、いざというときに役に立つLinuxディストリビューションなので、ぜひ覚えておきたいですね。

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