Linux豆知識 155

Squid

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サーバソフトウェア紹介の第7弾は、プロキシサーバ「Squid」について紹介します。

企業の内部LANから外部のインターネットに接続する際に、プロキシサーバを通すようになっているケースは数多く存在すると思われます。Proxyは「代理」という意味で、外部とのデータのやりとりをチェックして不正な通信などがないかを監視したり、アクセスログを記録するなどの役割を持ちます。

Squidは、1996年に開発が開始されたキャッシュ型プロキシです。HTTP、HTTPS、FTPなどのプロトコルをサポートしており、リクエストの多いデータをキャッシュした上で再利用し、ネットワークの負担を軽減します。「不特定のクライアントから特定のサーバへのリクエストをプロキシする」という、普通のプロキシサーバとは逆の動作をするリバースプロキシとして動作させることもできます。キャッシングの性能が高速であることが特徴で、その他にもアクセス制限やロードバランサなど、さまざまな機能を持っています。

プロキシサーバは、主に企業のネットワークを管理する際に有用なもので、場合によっては必須ともなるものです。Squidは、LPIC 202の出題範囲でもありますので、是非押さえておきましょう。

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