Linux豆知識 162

OpenLDAP

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サーバソフトウェア紹介の第15弾は、「OpenLDAP」について紹介します。

LDAPは、「Lightweight Directory Access Protocol」の略で、階層型のディレクトリデータベースにアクセスするためのプロトコルです。ディレクトリサービスとは、ユーザ名やホスト名などの情報を管理することが目的となっており、複数のコンピュータでユーザ情報を一元管理したいという場合に利用します。たとえば、教育機関や企業などで複数のコンピュータがあり、ユーザも複数存在するというケースでよく利用されます。

「OpenLDAP」は、LDAPによるディレクトリサービスを提供するオープンソースソフトウェアです。1998年に開発が始まり、現在ではオープンソースのシステムで利用される事実上のLDAP標準ソフトウェアとなっています。

OpenLDAPは、LDAPサービスはもちろんのこと、LDAPを利用する上で非常に重要になるSASL認証への対応やレプリケーション機能など、数多くの機能を持っています。さまざまなソフトウェアとの連携にも対応しており、たとえばSambaと連携させてドメインコントローラを構築することもできます。

少々難易度が高いとも言われるOpenLDAPですが、LPIC 300などの出題範囲にも含まれますので、ぜひ学んでみてください。


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