Linux豆知識 168

KDE

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今回は、デスクトップ環境「KDE」について紹介します。

KDE(K Desktop Environment)も、前回紹介した「GNOME」と同じく、ツールバーやウィンドウマネージャ、ファイルマネージャなどのソフトウェアをまとめたデスクトップ環境の1つです。GNOMEがGUIツールキットとしてGTK+を採用しているのに対し、KDEはQtを採用しています。

なお、KDEは、正式にはソフトウェアの名前ではありません。デスクトップ環境の名前は「KDE SC」(Software Compilation)であり、「KDE」は、KDE SCを中心としたアプリケーションを開発するプロジェクトの名称です。

KDEは、デフォルトではWindowsに似たインターフェイスを提供しますが、さまざまなテーマが用意されているため、様々な使い勝手のデスクトップを切り替えて利用できる点が1つの特徴です。

KDEの特徴は、もう1つ多機能であるという点が挙げられます。それゆえにKDEを動作させるために要求されるコンピュータのスペックも高いものが要求されます。以前はGNOMEのほうが軽量であったため、そこがKDEとGNOMEの大きな差異だと言われていた時代もありましたが、最近ではGNOMEも多機能になり、かつコンピュータのスペックが底上げされたため、最近ではそれほど大きな差がなくなってきたと言われています。

KDEも、GNOMEと双璧をなすデスクトップ環境ですので、必ず覚えておきましょう。

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