Linux豆知識 172

Unity

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今回は、デスクトップ環境「Unity」について紹介します。

Unityは、Ubuntuに標準搭載されているデスクトップ環境で、「GNOME 3」をベースとしたデスクトップ環境です。なお、厳密に言うと「Unity」はGUIシェルの名前だという議論もあるのですが、今回はデスクトップ環境の1つとして紹介します。

Unityが提供するユーザインターフェイスは、画面の左端に「ランチャー」と呼ばれる、アイコンを表示させる領域があり、ここからソフトウェアを起動させます。画面上部には「アプリケーションメニュー」があり、アプリケーションの操作を行うことができます。Unityでは、アプリケーションごとのウインドウでメニューを表示する形式ではなく、現在アクティブな状態になっているアプリケーションのメニューのみを、この画面上部領域に表示するという形式を取っています。

Unityは、PCのデスクトップとしての用途だけを睨んだものではなく、スマートフォンやタブレットなどでの利用も考えに入れた構成になっています。独特の使い勝手はこの方針のためだと言うことができます。

Unityを動作させるためには、3Dアクセラレーションが利用できるグラフィックハードウェアが必要になります。このため、動作させるためにはそれなりのスペックが必要となり、古いPCで動作させるのは厳しいといったケースもあります。

現在、UnityはUbuntuのデフォルトのデスクトップ環境ですので、Unityを試用したい場合はUbuntuを入手すれば簡単に使えます。是非、試してみてください。

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