Linux豆知識 203

「/proc/cmdline」ファイル

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今回は、「/proc/cmdline」ファイルについて。

このファイルは、その名の通り「コマンドライン」に関係していますが、何のコマンドラインかというと、「OSがブートされたときに、ernelに渡されたパラメータ」です。

catコマンドで内容を確認してみると、たとえば次のような結果が得られます。

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$ cat /proc/cmdline
ro root=/dev/mapper/vg_host01-lv_root rd_LVM_LV=vg_host01/lv_root
rd_NO_LUKS rd_NO_MD crashkernel=129M@0M  KEYBOARDTYPE=pc
KEYTABLE=jp106 LANG=ja_JP.UTF-8 rd_LVM_LV=vg_host01/lv_swap rd_NO_DM
--

この記述に見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。これらの文字列は、コンピュータを起動する際、GRUBなどのブートローダによってカーネルに渡されるパラメータです。

カーネルに渡されるパラメータは、OSの挙動を決める重要なものですから、「どのようなパラメータが渡されるか」を確認したいという場合、このファイルの内容をcatコマンドで確認するとよいのです。OSの挙動というと設定ファイルを確認することが多いと思いますが、ここにも大切なパラメータがあるということを覚えておいてください。

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