Linux豆知識 208

「/etc/sysconfig/authconfig」ファイル

このエントリーをはてなブックマークに追加
今回は「/etc/sysconfig/authconfig」ファイルについて。

「/etc/sysconfig/authconfig」ファイルは、その名の通り、ホストでの認証に関する設定を行うファイルです。ファイルの中身を見てみるとわかりますが、設定の仕方そのものはyesかnoで指定するという分かりやすいものになっています。

--
$ cat /etc/sysconfig/authconfig
CACHECREDENTIALS=yes
USESSSDAUTH=no
USESHADOW=yes



---

設定の意味を一部ですが具体的に追いかけてみましょう。

USEMKHOMEDIR=yes/no
初回ログイン時に、ユーザ用のホームディレクトリの作成を有効にするか否かを設定します。

USESSSDAUTH=yes/no
SSSD認証を有効にするか否かを設定します。

USESHADOW=yes/no
シャドウパスワードを有効にするか否かを設定します。

USEFPRINTD=yes/no
指紋認証を有効にするか否かを設定します。

PASSWDALGORITHM=(値)
パスワードアルゴリズムを指定します。値には、bigcrypt/descrypt/md5/sha256/sha512といったものが指定できます。

USELDAPAUTH=yes/no
LDAP認証を有効にするか否かを指定します。

「認証」に関する設定なので、言うまでもなく重要なファイルです。一方で、適切に設定しないとログインができなくなってしまう恐れがあるため、設定の変更を行うときには注意が必要です。またたとえばLDAPを新規に利用するようになった時などには設定を変更する必要が生じますので、覚えておいてください。

ページトップへ