Linux豆知識 215

「/lib」「/usr/lib」ディレクトリとライブラリ

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今回は、「/lib」「/usr/lib」ディレクトリとライブラリについて。

「ライブラリ」とは、プログラミングを行う際によく利用するパーツをまとめたものです。そして、「/lib」「/usr/lib」ディレクトリは、標準的なライブラリを設置するディレクトリです。

標準的なライブラリは「/lib」や「/usr/lib」に置かれますが、これ以外のディレクトリにライブラリを置くこともあります。この場合、「/etc/ld.so.conf」にライブラリが配置されているディレクトリのパスを記述します(現在では「/etc/ld.so.conf」は「/etc/ld.so.conf.d/」配下のファイルをすべて読み込むという形式になっているので、このディレクトリの中にパスを記述したファイルを置くことになります)。このファイルを編集した場合、ldconfigコマンドを実行し、「/etc/ld.so.cache」ファイルを作成・更新する必要があります。ライブラリを必要とするプログラムは、「/etc/ld.so.cache」ファイルの中からライブラリを探し出すという仕組みになっています。

この作業の流れはLinuC レベル1の主題103の出題範囲となっているので、しっかりと押さえておきましょう。

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