LinuCレベル2 202試験の例題と解説

主題2.07ネットワーククライアント管理

2.07.1DHCPサーバーの設定と管理

このエントリーをはてなブックマークに追加

202試験の試験範囲から「2.07.1 DHCPサーバーの設定と管理」についての例題を解いてみます。

このテーマは、クライアントPCのインターネット接続などに必要なネットワーク設定を動的に行う仕組みに関する内容であり、実践でも活用できる知識が含まれますので、その概要・設定についてしっかり把握しておきましょう。

Linucレベル2 202試験 出題範囲


例題

radvdについて、正しいものを2つ選択せよ。

  1. radvdは、IPv6 ルータ広告のためのデーモンである。
  2. radvdの設定ファイルは、radvd.cfである。
  3. radvdは、IPv4にも対応している。
  4. radvdは、Router ADVertisement Daemonの略である。

※この例題は実際の試験問題とは異なります。


解答と解説

正解は、「1. radvdは、IPv6 ルータ広告のためのデーモンである。」 と「4.radvdは、Router ADVertisement Daemonの略である。」です。

それ以外については、正しくは以下となります。
・radvdの設定ファイルは、radvd.confである
・IPv6のみに対応している

radvdでは、IPv6アドレスのプレフィックス情報などが含まれるRA(Router ADVertisement)を送信します。
それを受信したIPv6クライアントは、プレフィックス情報とネットワークカード(NIC)のMACアドレスから作成した情報を合わせて、128ビットのIPv6のアドレスとして通信を行うことができるようになります。

なお、radvdコマンドやradvd.confの設定ファイル、デーモンの操作例などは以下のサイトで確認することができます。

radvdコマンドについて

radvd.confについて

radvdの設定・デーモンの操作例


例題作成者

鯨井 貴博
(LinuCエヴァンジェリスト/登録インストラクター、LPI-Japanアカデミック認定校 Zeus IT Camp)

ページトップへ