LinuCレベル2 202試験の例題と解説

210.2 PAM認証

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LinuC 202試験の試験範囲から「210.2 PAM認証」についての例題を解いてみます。

■トピックの概要

このトピックの内容は以下の通りです。

<210.2 PAM認証>
重要度     3

<説明>
さまざまな方法で認証をサポートするようにPAMを設定する。
これには基本的な SSSD(System Security Services Daemon) の機能を含む。

<主要な知識範囲>    
・PAMの設定ファイル、用語、ユーティリティ
・パスワードとシャドウパスワード

<重要なファイル、用語、ユーティリティ>
・/etc/pam.d
・pam.conf
・nsswitch.conf
・pam_unix, pam_cracklib, pam_limits, pam_listfile, pam_sss
・sssd.conf


■例題

sssd.confにおいて、
sssd起動時に開始するサービスのリストを記載するパラメータ名を答えよ。

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。


解答と解説

答えは「services」 です。

sssdとは、識別サービスと認証サービスの管理を行うデーモンとなり、キャッシュを使用しそれらサービスの負荷軽減などを行います。

sssdの設定ファイルはsssd.confであり、[sssd]などの各セクションごとに「パラメター = 値」という形式で設定します。

パラメータservicesでは、nss、pam、sudo、autofs、sshなどがサポートされており、設定するサービスをカンマで区切って表記します。

sssd.confについて
https://github.com/kujiraitakahiro/MailMagazine/blob/master/man_sssd.conf

■例題解説提供者
LPI-Japanアカデミック認定校 Zeus IT Camp 鯨井 貴博 氏(登録インストラクター)

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