よくあるご質問

LinuCについて

Q.LinuC(リナック)とはどのような認定試験ですか?

A.クラウド時代においてLinux技術者に求められる技術力を証明できることを認定する試験です。詳しくはこちらをご覧ください。

Q.LinuCシステムアーキテクト試験とはどのような試験ですか?

A.ITプロジェクトを成功に導く上級エンジニアであることの証明ができる試験です。具体的には、オンプレ/クラウド、リアル/仮想化を含むLinuxの大規模システムのライフサイクル全体を俯瞰し、柔軟かつ拡張可能で経済的に最適なアーキテクチャを設計・構築ができるプレイングシステムアーキテクトとして活躍できる知識とスキルを持つことの裏付けとなります。

Q.LinuCの受験料はいくらですか?

A.LinuCの受験料は、レベル1からレベル3は1試験あたり16,500円(税込)です。LinuCシステムアーキテクト試験は1試験あたり27,500円(税込)です。ただし、LinuCレベル3の再受験のみ、同一試験を受験する場合に1回だけ5,500円(税込)で受験することが可能です。

Q.LinuCの出題形式は選択式と記述式のどちらですか?

A.LinuCは、選択式と記述式の併用となります。

Q.LinuCを学習するための教材や研修コースなどはありますか?

A.LinuCの出題範囲を網羅した「認定教材」や、「LPI-Japanアカデミック認定校」が提供する教育コースをご利用になれます。

Q.LinuCを学習する上で、どのようなディストリビューションを使って学習をしたら良いですか?

A.LinuCは、ディストリビューションに中立な認定試験ですが、学習環境を構築する場合はCentOS7およびDebian GNU/Linuxを使用することをお勧めしています。

Q.LinuCの認定を取得するための標準的な学習時間を教えてください。

A.学習期間は受験者の実務経験や知識レベルによって異なりますが、一般論としてこちらのページをご覧ください。

Q.LinuCの合格点を教えてください。

A.合格点は公表しておりません。目安として65~75%程度の正解率で合格点となるとお考えください。

Q.LinuCは海外で受けることはできますか?

A.受験できます。試験センター「ピアソンVUE」を経由して、世界約200カ国で受験することが可能です。英語でも日本語でも受験することは可能です。

Q.LinuCを英語で受験することは可能ですか?

A.LinuCレベル1からレベル3は英語で受験することが可能です。LinuCシステムアーキテクト試験は日本語のみとなります。英語での受験は、日本からでも海外からでも利用することができます。

Q.LinuCは「ITスキル標準(ITSS)」のキャリアフレームワークに取り入れられていますか?

A.LinuCレベル1からレベル3は取り入れられています。LinuCシステムアーキテクトについては現在準備中となります。

Q.LinuCの問題はどのように開発されていますか?

A.LinuCの試験問題は、Linuxに関わる様々な立場の人が参加するコミュニティを通じて開発されています。例えば、インフラエンジニア、アプリケーションエンジニア、カーネルエンジニア、スクールでの講師業の方、技術書の著者、といった方々です。このような方々に「現場で役に立つ技術力とは何か?」をヒアリングしながら作り上げたのがLinuCです。

バージョンアップについて

Q.LinuC-1 101試験をバージョン4(従来版)で合格しています。LinuC-1102試験バージョン10.0で合格すると認定は取得できますか?

A.取得できます。どのバージョンのLinuCの組み合わせでも2試験(例えば101試験と102試験)に合格すれば認定の取得ができます。

Q.LinuCレベル3の3つの試験はバージョンアップしないのですか?

A.現在検討しています。ご案内できる準備ができたタイミングでお知らせします。

Q.LinuCの出題範囲の改定(バージョンアップ)はどの程度の頻度で行われますか?

A.3年から5年程度を目安とお考えください。

EDUCO-IDについて

Q.EDUCO-IDとは何ですか?

A.LinuCを含む、LPI-Japanが提供する全ての認定試験を受験する際に必要となる12桁の(EIDまたはLPIで始まる)英数字です。1度、取得いただければ2回目以降受験するときの取得は不要となります。

Q.EDUCO-IDはどのように取得するのですか?

A.受験者マイページ内にある「新規登録」ページから取得することができます。

Q.EDUCO-IDはどのようなことに使えますか?

A.EDUCO-IDは、試験の申込み、試験結果の確認、認定証のダウンロード(PDF)などに使えます。その他、LPI-Japanが開催している「技術解説無料セミナー」のお申込みなどにもご利用いただけます。

Q.EDUCO-IDは、LinuCの受験に必要ですか?

A.必要です。試験センター「ピアソンVUE」で試験予約をするときに必要となります。

Q.EDUCO-IDが2つあるのですが、どうしたらいいですか?

A.受験結果の反映が的確に行えなくなる恐れがあるので、1つに統合する必要があります。以下の2つの情報をLPI-Japan事務局までメールにてご連絡ください。
1.残したいEDUCO-ID
2.統合して削除したいEDUCO-ID

Q.EDUCO-IDはどのように確認することができますか?

A.受験者マイページにログインすることで確認することができます。ログインには、EDUCDO-ID以外にメールアドレスやユーザーネームを使うこともできます。

Q.EDUCO-IDを忘れてしまいました。

A.EDUCO-IDは、受験者マイページにて確認することができます。EDUCO-ID取得時に登録した「メールアドレス」「ユーザーネーム」でもログインができます。

Q.EDUCO-IDのパスワードを忘れてしまいました。

A.こちらのページからお手続きしてください。

Q.EDUCO-IDを取得するときに登録したメールアドレス宛に何の連絡もありません。

A.EDUCO-IDを取得した方には、確認メールをお送りしています。もし届いていない場合は受験者マイページにログインをして、登録しているメールアドレスが正しく入力されているか、ご確認ください。また、念のため「迷惑メールボックス」の中を確認してみてください。それでも確認ができない場合は、LPI-Japan事務局までお問い合わせください。

受験とその手続きについて

Q.LinuCの受験日はいつですか?

A.試験センター「ピアソンVUE」のホームページから、ご自身のご都合の良い日時・場所を指定して受験することが可能です。

Q.LinuCの受験で必要なものはありますか?

A.試験センター「ピアソンVUE」で予約手続きをするために、EDUCO-IDとは別にピアソンVUEのアカウントを取得していただきます。すでにピアソンVUEのアカウントをお持ちの場合は、新たな取得は不要です。

Q.LinuCの受験の予約はどのようにやるのですか?

A.試験センター「ピアソンVUE」のホームページからお手続きしていただきます。

Q.LinuCの受験チケット(バウチャー )はどこで買えますか?

A.こちらのページから、クレジットカードまたはコンビニ払いで購入できます。

Q.受験チケットは、銀行振り込みで購入できますか?

A.はい可能です。こちらからお申し込みください。

Q.受験者マイページでできることは何ですか?

A.取得している認定の履歴、有意性の期限、無料セミナーなどのイベントカレンダー、受験履歴とその分析レポート、を確認できます。

Q.住所変更をしたのですが、どこで手続きをしたら良いですか?

A.受験者マイページにログインし、画面右上の「アカウント>登録情報」と進んでいただき、「登録情報を編集する」ボタンを押下して住所を変更してください。

Q.同じ日に2つの試験を受験したのですが、ひとつの結果しか受験者マイページで確認することができません。

A.受験日が同じであっても、受験会場や受験時刻によって、その結果が受験者マイページに反映されるまで1日かかる場合と2日かかる場合があります。受験後、2日以上経過しても反映されない場合は、LPI-Japan事務局までお問い合わせください。

Q.試験センター(ピアソンVUE)で予約をしようとしたところ、EDUCO-IDが登録されていない、というメールが届きました。

A.ピアソンVUEに間違ったEDUCO-IDが登録されている可能性がありますので、ピアソンVUEのコールセンター(0120-355-173)にお電話をして、正しいEDUCO-IDをお伝え下さい。

Q.秘密保持契約(NDA)は試験センター(ピアソン VUE)での受験予約時に同意しなければなりませんか?

A.はい。本試験の受験には、秘密保持契約(NDA)への同意が必要です。同意いただけない場合には、予約ができません。秘密保持契約(NDA)の内容はこちらをご確認ください。

Q.合格通知メールとは何ですか?

A.各試験に合格した受験者の方に合格を通知するEメールをお送りしています。LPI-Japanが各試験センターから受験者の試験データを受け取り次第、「合格通知メール」をお送りします。なお、不合格の際には再受験ポリシー(リテイクポリシー)についてのご連絡を差し上げています

Q.受験料の領収書が欲しいのですが、どうしたら良いですか?

A.ピアソンVUEで受験チケット(バウチャー )を購入した場合は、こちらからお問い合わせしてください。それ以外の場合は、LPI-Japan事務局にお問い合わせください。

受験規約について

Q.再受験ポリシー(リテイクポリシー)とは何ですか?

A.不合格だった場合に同一試験を再受験する場合、2回目以降の受験可能日を規定するルールです。詳細はこちらをご覧ください。

Q.再受験ポリシー(リテイクポリシー)について、同一試験の2回目の受験ができるのは最短でいつになりますか?

A.前回の受験日の「翌週の同曜日」の受験が最短で受験できる日です。合格の場合は再受験ポリシーはありません。

Q.受験結果が不合格で再受験までの待機中に、他の試験を受験することは可能ですか?

A.可能です。再受験ポリシーは同一科目の再受験についてのみを規定するものです。

Q.申込んでいた試験が受けられなかった場合、その試験が1回目の受験とカウントされて再受験ポリシー(リテイクポリシー)が適用されますか?

A.実際に受験をしなかった場合は、受験記録としてカウントされませんので、再受験ポリシーは適用されません。翌日から受験可能です。

Q.同一レベルの2試験(例えば101試験と102試験)は同日受験は可能ですか?何か制約などはありますか?

A.101試験と102試験は同じ日に受験することができます。順番はどちらが先でも構いません。102試験を受験してから 101試験を受験しても、101試験を受験してから 102試験を受験してもどちらでも構いません。101試験に合格しないと102試験を受験できないなどの制約はありません。

Q.バージョンの異なる同一試験を再受験する場合も再受験ポリシー(リテイクポリシー)は適用されますか?

A.適用されます。バージョンが異なっても同じ試験名(例えば101試験)であれば同一となり、通常の再受験ポリシーが適用されます。

認定について

Q.認定通知メールとは何ですか?

A.各レベルに認定された受験者の方に認定を通知するメールをお送りしています。
LPI-Japanが各試験センターから受験者の試験データを受け取り、認定の確認ができ次第、「認定通知メール」をお送りします。試験合格後、一週間経っても認定通知メールが届かない場合は、お手数ですが、LPI-Japan事務局までご連絡ください。その際には、「ご氏名」、「受験日」、「EDUCO-ID」を【必ず】明記してください。確認時間の軽減になります。

Q.LinuCの認定取得できた場合、「認定証」と「認定カード」はいつ届きますか?

A.認定証と認定カードは受験後、約3週間でLPI-Japanより受験者マイページにご登録いただきましたご住所にお送りします。4週間経過しましても認定証/認定カードが届かない場合はお手数ですが、LPI-Japan事務局までお知らせください(受験日、EDUCO-IDなどをお手元に用意いただいた上でお問い合わせください)。

Q.認定証を急ぎで欲しいのですが。

A.PDF版であれば、受験者マイページからダウンロードすることが可能です。

Q.PDF版認定証はいつからダウンロードが可能ですか?

A.認定通知メールが発信されたタイミングからダウンロードすることが可能となります。

Q.LinuCレベル1を受験せず、LinuCレベル2の2試験(201試験、202試験)を受験し合格しました。認定は取れますか?

A.認定は取れません。レベル2の認定を取得するためには、レベル1の認定を取得する必要があります。レベル2の2試験を先に合格している場合は、レベル1の2試験に合格しレベル1の認定を取得したタイミングでレベル2の認定が行われます。

Q.LinuCレベル2の2試験(201試験と202試験)に合格してからLinuCレベル1の2試験に合格したのですが、LinuCレベル1の認定証しか届きません。

A.お手数ですが、LPI-Japan事務局までメールまたはお電話(03-6205-7025)にてお知らせ下さい。すぐにLinuCレベル2の認定証発行の手続きをいたします。ご連絡の際は、「ご氏名」「EDUCO-ID」を必ず明記して下さい。

Q.認定コード(Cirtification Code)とは何ですか?

A.お手数ですが、認定状況を他者に証明するために使うコードです。認定コードは、受験者マイページから確認することができます。以下の認定照会ページで「EDUCO-ID」「認定コード」を入力いただくことで、第三者に認定を証明することができます。

Q.認定に有効期限はありますか?

A.有効期限はありませんが、新しい技術に対応した技術力を備えていること意味する「有意性の期限」というものがあります。

Q.認定の有意性の期限(再認定ポリシー)とは何ですか?

A.取得した認定が現在も現役であり新たな技術に対応できることを証明している期間の期限のことで、5年となります。詳細はこちらをご覧ください。

Q.2つの試験の合格が必要な認定(LinuCレベル1やレベル2)の場合、二つ目の試験に合格するまでの期間は定められていますか?

A.はい、各試験毎に「5年間」の有効期限がございます。認定されるために2試験の合格が必要な場合(LinuCレベル1やLinuCレベル2)、両方の試験を5年以内に合格する必要があります。例えば、101試験のみに合格し、合格日から起算して5年間のうちに102試験を合格しない場合、101試験の合格は無効となります。その場合、LinuCレベル1に認定されるためには、再度101試験から受験をする必要があります。詳しくは「試験別の有効期限」をご覧ください。

Q.LinkedinのプロフィールページでLinuCの認定取得をアピールすることは可能ですか?

A.可能です。こちらのページに設定方法の詳細をまとめましたのでご覧ください。

LPICとの関係について

Q.LPICの資格(レベル1、2、3)を取得済みです。改めてLinuCを取得し直す必要はありますか?

A.取得した時期に応じて、対応をさせていただいています。詳しくはこちらをご覧ください。

Q.LPICの認定は持っていませんが、受験の履歴はあります。LinuCの履歴になりますか?

A.受験した時期に応じた対応を取らせていただいています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

Q.LinuCの認定を取得すると、LPICの認定も自動的に取れますか?

A.取れません。LinuCとLPICは別の試験となります。

Q.LinuCとLPICの違いは何ですか?

A.LinuCは、クラウド時代の即戦力であることを証明できる認定資格として新しく生まれ変わりました。詳細はこちらをご覧ください。

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