ITエンジニアに不可欠なスキル、
それがLinux
今やIT分野においてなくてはならないのが、オープンソースソフトウェア(OSS)と呼ばれるソフトウェア群です。その中でもオペレーティング・システム(OS)であるLinuxは、スーパーコンピューターをはじめ、家電やスマホ、さらには自動車などでも活用されており、分野や業種を問わず重要視されているテクノロジーのひとつです。
ITエンジニアの身近なLinux活用例で言えば、WEBサーバーや、データベースサーバーの多くで使われていることが挙げられますが、企業の重要なシステムやクラウドシステム、そしてIoTなどでも活用されており、あらゆるものがネットワークで繋がり大きな価値を生み出していく、新たな世界をけん引していくでしょう。
でも今どき、クラウドサービスを使えば、サーバー環境の構築だって楽勝だよね。
あら?ずいぶん余裕の発言ね。設定はできても、障害が起きた時の対応はできるのかしら?
そう言われると、あんまり自信がないけど。…って言うか、キミだれ?
私はあなたの成長をサポートする味方。あなたがデキるITエンジニアになれるよう助けにきたの。
Linuxはどんな分野、どんな時代でも役に立つ!
オープンソースソフトウェアであるLinuxはソースコードまで確認できるので、Linuxを掘り下げて学習すればコンピューターやネットワーク、システムに関する知識が自然と理解できるようになります。また、多くのITサービスはLinux上で動いているため、ベースであるLinux技術を習得すれば、ITがどんなに進化しても役立ちます。
Linux技術者認定、
LinuC (リナック) があります!
クラウド時代に活躍するI Tエンジニア必須の認定として、大きく生まれ変わったLinux技術者認定、LinuC。取得すると、開発の現場で“今”求められるクラウド技術を持ち、オープンソースを正しく理解しているエンジニアであることが証明できるのです。
LinuCの認定はレベル1から3まであり、順次ステップアップしていく構成です。実務で必要な基本操作やシステム管理ができるレベルから、高度な技術力を必要とする専門分野レベルまでを認定します。そのため、LinuCの認定取得を目指して学習していけば、ITエンジニアの基本となるしっかりとした技術力が身につきます。
LinuCで活躍できるようになる理由を解説!

クラウドを支える技術がわかる
エンジニアになれる!
新しくなったLinuCでは、仮想化技術の概念や基本的な操作から、実際の構築・管理まで扱えることを証明できます。
目の前にサーバーがあるような物理の世界だけでなく、クラウドの世界にあるサーバーの構築・運用までをカバー。クラウドのことをよく理解し、“今”必要となる技術をしっかりマスターしているエンジニアを目指しましょう。
新LinuCなら、クラウドのことがしっかり学べるからオススメよ!
物理とクラウド、
両方学べるのがいいよね!
オープンソースの文化を理解し
活かせるエンジニアになれる!
つながってナンボのインターネット。モノまでインターネットにつながる「IoT」の世界では、自分1人で何かを作るより、みんなで使える仕様を決めてみんなに使ってもらう方が、あっという間に広がってずっといいものになっていく。
これがオープンソース。このオープンソースの文化やルールを理解していることは、今のITエンジニアの教養の一つです。
オープンソースって「無料」くらいしか思ってないでしょ??
え、違うの・・・?
自由に使って良いんだよね?
「郷に入っては郷に従え」っていうように、オープンソースの世界にもルールがあるのよ。
みんなで作ったものだから、
そのルールを理解した上で使わないといけないんだね。
システム全体を設計する
エンジニアになれる!
設計して構築ができる人、つまり「システムアーキテクチャについての知見があること」は、一歩先をいきたいと思うI Tエンジニアにとって必須ポイント。
パソコンやスマホでどんどん便利になっている社会は、I Tエンジニアが頑張っているという証。多くの人が使って喜んでくれるようなシステムを作るには全体を考え、大規模で複雑になっていく開発を「こんな方向で作りましょう!」と、しっかり設計し、構築できる人が求められているのです。
「できたらいいなぁ」と思ったことって、ネットでどんどん実現していると思わない?
思う、思う。
そういうサービスを「こんな風に作りませんか?」って言えたら、デキるエンジニアよね!
うわ〜
僕もそうなりたいなぁ・・・
即戦力となる技能が習得でき、
現場での適応力が高まる
新しくなったLinuCは、100人以上へのヒアリングを元に技術者50人以上が携わり、「現場の声」に耳を傾け開発された技術者認定。
インフラエンジニア、アプリケーションエンジニア、カーネルエンジニア、Linuxの教育者、Linux書籍の著者、Linuxの有識者といった方々から、“今”求められるITエンジニアのスキルを聞き出し、作られたのです。
試験で「現場での適応力が高まる」ってどういうこと??
現場で作業するときの状況を想定した問題になっているってことね。
単語を知っているだけではダメってことかぁ〜
そうそう、単語だけ知っていても、
開発にはならないからね
充実した学習環境とツールで
効率的に実力がつく!
LinuCは、受験対策コースが設けられているアカデミック認定校や、講師から学習のためのポイント解説が受けられる技術解説無料セミナーなど、学習者向けの環境が整っています。
また、自主学習に役立つ認定教材(書籍やWEB)や、無料ダウンロードできるLinux標準教科書シリーズ、試験の例題解説などを紹介するメールマガジンなどが提供されており、自分に合ったスタイルで効率的に学習できます。
アカデミック認定校
質の高いLinux教育が受けられるのでLinuC受験者はもちろん、初心者エンジニアもおすすめ。
技術解説無料セミナー
試験レベル別のセミナーで、受験準備とポイント解説などを実施。他の受験者との意見交換の場にも。
各種教材
認定教材は、LinuCの出題範囲が全て網羅されていることをLPI-Japanが認定した教材です。書籍やWEBなど形式も多様です。
受験者マイページ
試験の振り返り、得意・不得意な分野の把握ができ、今後の学習やスキルアップに活かせます。
LinuCには、認定校やセミナーがあるの。まわりの人と刺激し合えるからおすすめよ!
自分に合った学習方法が選べるのがいいよね!これなら頑張れそう!
LinuCのポイントをまとめるとこの3つ!

ポイント1
クラウド時代の“今”に
必携の技術認定
ポイント2
現場で“今”役立つ
技術力の証明
ポイント3
バッチリ整った
学習環境で
“今”スタートできる!
LinuC(リナック)はLPI-Japanが提供しています。
LinuCの認定試験を提供しているのは、約20年に渡ってLinux技術者の技術レベル認定活動を行ってきたNPO法人「LPI-Japan」です。LPI-Japanはオープンテクノロジーの世界で頑張る技術者とその技術者に活躍の場を提供している企業の成長に対して、技術レベルの認定活動を通じた貢献をすることが活動の目的ですので、立場としては完全なるベンダーニュートラル。そのため、企業や行政、公共団体などからも厚い信頼を得ています。あわせて、LPI-JapanはLinuxだけではなくPostgreSQLやHTML5、OpenStackなどの技術力を認定する試験も提供しており、LPI-Japanの活動を支援しているプラチナスポンサーをはじめとするパートナー企業の他、多くの企業が社員教育の一環としてLPI-Japanの認定試験を導入・活用しています。