LinuCレベル3 304Virtualization & High Availability
304試験 出題範囲
出題範囲のそれぞれの項目には、重要度として重み付けがなされています。重要度の範囲は概ね1~10であり、それぞれの主題の相対的な重要性を示しています。重要度が高い主題ほど、試験において多くの問題が出題されます。
主題330:仮想化
重要度 | 8 |
---|---|
説明 | 仮想化に関する一般的な概念、理論と用語について知っており、理解している。 Xen、KVM及びlibvirtの用語を含む。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 9 |
---|---|
説明 | Xenのインストール、設定、保守、およびトラブルシューティング。 Xen version 4.x 対応。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 9 |
---|---|
説明 | KVMのインストール、設定、保守、移行およびトラブルシューティング。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 3 |
---|---|
説明 | XenおよびKVM以外の仮想化技術についての基本的知識と経験。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 5 |
---|---|
説明 | libvirt ライブラリおよび一般的なツールに関する基本知識と経験。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 2 |
---|---|
説明 | 一般的なクラウド管理ツールの基本機能の知識。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
主題334:高可用クラスタ管理
重要度 | 5 |
---|---|
説明 | 高可用クラスタのプロパティと設計アプローチの理解。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 6 |
---|---|
説明 | LVSのインストール、設定、保守、トラブルシュートについて知っている。 keepalived と ldirectordの設定と使用についても含む。 HAProxyのインストール、設定、保守、トラブルシュート以上のことができる。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 6 |
---|---|
説明 | Pacemaker クラスタのインストール、設定、保守およびトラブルシュートの経験。 Corosyncの使用を含む。特にCorosync 2.x の Pacemaker 1.1. に重点を置く。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 1 |
---|---|
説明 | エンタープライズLinuxディストリビューションの高可用性の統合方法の認知。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
主題335:高可用クラスタストレージ
重要度 | 3 |
---|---|
説明 | DRBDデバイスのインストール、設定、保守、トラブルシュートの経験と知識を有する。 Pacemakerとの統合を含む。 DRBD バージョン 8.4.x の設定を含む。 共有ストレージクラスタ内のLVM設定の管理ができる。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|
重要度 | 3 |
---|---|
説明 | GFS2とOCFS2を使用したインストール、保守、トラブルシュート方法について知っている Pacemakerとの統合と同様、Linux環境で利用可能な他のクラスタファイルシステムの認知。 |
主要な知識範囲 |
|
重要なファイル、 用語、ユーティリティ |
|